食事を変えるだけ!自分で皮膚炎を治す方法

皮膚科の世話にならず、薬も飲まず、食事を変えることでアトピー・アレルギーを克服する40代♂のブログ

グルテンフリー2週間の効果〜私の実体験

グルテンフリーを始めたのは12月8日。
最初は戸惑いながらも、2週間なんとか継続できました。

12月20日のブログで、「少しずつ効果が現れた」と書きましたが、今回は2週間という区切りのいいタイミングということで、私の実体験に基づくグルテンフリーの効果をレポートします。

 

皮膚炎

私がグルテンフリーを始めたのは、40年来悩まされている皮膚炎の症状緩和が目的です。

2週間経過時点では、まだ症状緩和の実感はありません。
腿の裏側からお尻にかけての皮膚炎は健在で、かゆみもあります。

特に今は冬の乾燥した環境なので、皮膚炎については食事を変えるだけではなく、保湿を中心にケアしなければいけないと思います。

現在は、肌が乾燥しやすい箇所に入浴後ワセリンを塗り、朝も着替える時にワセリンを塗っています。日中も、カバンの中にワセリンを忍ばせておき、かゆみが強い時には塗っています。

グルテンフリーを教えてくれた方から今日、おすすめのスキンケア製品を教えてもらったので、さっそく入手したいと考えてます。
あくまで薬を使わないスキンケアということで追加していきます。

 

体重

もともと細身の体型で、体重の変動が少ない私ですが、グルテンフリーを始めてさらに体重が減りました。

そして、脇腹から腰・背中にかけて付いていた脂肪が、スッキリ無くなりました。

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これはもちろん、早朝ジョギングの効果もあると思います。
でも、食事を変えた効果も大きいですよ。

  • 大好きだった菓子パン(チョコ系が特に好き)を食べなくなった
  • 週末こどもと一緒にいても、お菓子を食べなくなった
  • 昼食は肉系を控え、魚中心のメニューに絞った
  • ビールが禁止されているので、家でお酒を飲むことが激減した

2週間の食事(飲酒含む)内容を考えると、グルテンフリー前の食事とは、質が大きく変わったと自覚してます。

食べる量は変わってません。
ただし、甘いものを食べる機会はほぼゼロになってます。

食習慣をガラッと変えたことが、体重減につながったのではないかと思います。

 

体調

2週間のグルテンフリー生活で、最も変化を感じたのは「体調」です。

もともと疲れやすい体質で、入浴と睡眠で疲労回復を図っても、朝から疲れが抜け切らない状態が続いていました。

また、お酒を飲んだ次の日には、たいして飲んでいなくても、身体にお酒が残ってるような感覚を引きずってました。

外で飲む機会があると5〜6杯は飲んでしまうのですが、たいてい二日酔いになって、次の日の午前中いっぱい頭が回らないという状況でした。

 

ところが、グルテンフリーを始めてからというもの、疲れが残る感覚が無くなったんです!
毎朝スッキリ目覚めて、日中も頭はフル回転。
スポーツで使う体力とは違う、日常生活を充実して過ごすための体力がフル充電している状態なんですよ。

そして!お酒を飲んでも次の日に残らない!!二日酔いしない!!
これは大きな効果ですね。

この効果を実感したのが、先週の忘年会です。

忘年会で、元上司からビジネスの話を聞いたんです。
とても面白い話で、私の知り合いと元上司を繋げたいと思いました。

忘年会では7〜8杯飲んでいたにも関わらず、帰りの電車の中でビジネスの概略をテキストにまとめ、メールの下書きをパソコンで作る余裕があったんです。

もちろん、翌日の二日酔いもありませんっ!!
私にとって感動的な体感でした!

 

 

まとめ

  • 皮膚炎の症状緩和は、2週間では答えが出ない。
  • 体重が減る。
  • 体調が劇的に良くなる。

私にとって、一番欲しい効果は皮膚炎の症状緩和です。
まだ効果が確認できていませんが、体調が劇的に良くなってるのを実感しているので、このままグルテンフリーを続けていけば、きっと皮膚炎にも良い効果が現れるだろうと期待してます。

毎日同じような食事をしているので、飽きてしまう人もいるかもしれませんが、私は食にバラエティを求めないタイプなので、無理なく続けられているのかもしれません。

もし、これからグルテンフリーを試してみたいと思う方は、グルテンフリーのレシピ本などもたくさんありますので、飽きない工夫をしながら続けられる方法を見つけてくださいね。